★ フ ィ ル モ グ ラ フ ィ




 上記『外国映画人名事典(男優篇)』(キネマ旬報社)には、ラリーの[主な作品]として14本の作品が挙げられています。また、『無声喜劇映画史』(児玉数夫著)にも十数本の邦題が挙げられていることから、おそらくわが国で封切られたのはそのくらいの本数だったものと思われます。ラリーは生涯に何本の映画に出演(監督)しているのか? こうした疑問に答えてくれるフィルモグラフィの資料はわが国には見当たりません。
 幸い、G. A. Katchmerの“Don't Forget Larry Semon”のページから、Richard E. Braff 作成の“Larry Semon Filmography” というページへリンクされています。したがって、それを見ていただくほかありません。驚くべき事実が判明します(ただし、Braff のフィルモグラフィには、典拠等についての記載が一切ないのが難点です)。

【G. A. Katchmerの“Don't Forget Larry Semon”、およびR. E. Braffの“Larry Semon Filmography”は、現在リンク切れになっています。ただし、英語版のWikipediaにLarry SemonのFilmographyが掲載されています。】



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