1月 ★「ライト兄弟に始まる……」<群像>[→「フェラリンドの窓辺にて」6-400]
4月 ★タルホ・クラシックス(I)<作家>
「タッチとダッシュ」[1-99]
「宝石を見詰める女」[1-105]
「奇妙な区廓に就いて」[1-80]
5月 ★タルホ・クラシックス(II)<作家>
「人工戦争」[1-110]
「犬の館」[1-71]
「カールと白い電燈」[1-69]
「真夏の夜の夢」[→「夏至近く」1-73]
「ちんば靴」[1-77]
6月 ★タルホ・クラシックス(III)<作家>
「鶏泥棒」[→「お化けのムーン」1-245]
「ラリー・シーモンへの回想」[→「ラリー・シーモンの回想」1-125]
「オールドオブル」[→「オードヴル.」1-97]
「イカルス」[1-84]
7月 ★タルホ・クラシックス(IV)<作家>
「新・犬つれづれ」[3-252]
「附録・花冠を編む少年」[3-252]
★この作は「少年読本」の題で、梅原北明主宰の「グロテスク」に発表された。戦後、単行本『宇宙論入門』を出した版元が、ついで少年愛作集『桃色のハンカチ』を企てた折、この「グロテスク」最終号を、神田の夜店の古本屋さんに頼んで手に入れた。こうして再会した「少年読本」に手を加えたのが即ち「新犬つれづれ」である。これに添えた「花冠を編む少年」は、『桃色のハンカチ』の序文として江戸川乱歩から貰っていたもの。
☆「少年読本」の「グロテスク」発表は昭和5年1月。
7月 ★「A感覚とV感覚(その一)」<群像>[4-255]
★なお「火の色」(八十枚)が載った文芸雑誌に、昭和三十年春と翌三十一年の秋に、「A感覚とV感覚」および「異物と空中滑走」というボクのエッセーが出ている。(「二人の女弟子」『全集11』p.122〜123)
☆「火の色」とは山本浅子の作品で、文芸雑誌とは「群像」(昭和29年2月)。
☆この「昭和三十年春」と「翌三十一年の秋」は何れも誤りで、正しくは、「A感覚とV感覚」は昭和29年7月〜9月連載、「異物と空中滑走」は昭和30年10月である。
8月 ★タルホ・クラシックス(V)<作家>
「WC」[1-178]
「Aと円筒」[1-198]
8月 ★「A感覚とV感覚(その二)」<群像>[4-255]
9月 ★タルホ・クラシックス(VI)<作家>
「フェヴァリット」[3-177]
「つけ髭」[1-189]
9月 ★「A感覚とV感覚(その三)」<群像>[4-255]
9月 ★「月の出前の事件」<毎日グラフ、9月15日号>[全集不掲載]
10月 ★タルホ・クラシックス(VII)〈作家〉
「底なしの寝床」[7-297]
11月 ★タルホ・クラシックス(VIII)〈作家〉
「水晶物語」[1-214]
11月 ★(アンケート:恋愛小説ベスト・スリー)<群像>[13-463]
12月 ★タルホ・クラシックス(IX)〈作家〉
「美しき穉き婦人に始まる」[7-3]