1月 ★「緑蔭物語」<作家>[→「緑の蔭」3-45]
☆この中の「三 トア・ロード」に関しては、松村実「稲垣先生との十五年」(別冊新評『稲垣足穂の世界』新評社、昭和52年、p.91 )参照。
2月 ★「『稚児之草紙』私解」<作家>[→「『稚児之草子』私解」4-404]
2月 ★「思いつくまゝに」(作家賞について)<作家>[13-435]
3月 ★「火箭」<作家>[→「アフロディテ=ウラニア」11-212]
4月 ★「雪融け」<作家>[9-181]
附録「難波の春」[12-376]
4月29日
☆『新文芸読本・稲垣足穂』(河出書房新社、平成5年、p.85、p.210)に、明石再訪時の写真がある。「昭和38年4月29日」の日付および「『明石』再刊にあたり、招かれて」のキャプションがある。
5月 ★「芦の都」<作家>[→「浪花シリーズ」9-460]
5月 ★「グッドナイト・レディース──TOR ROAD FANTASIA」<神戸っ子>[12-381]
6月 ★「花月ファンタジア」<作家>[13-95]
6月 ★「軒近き松原山の記」<新輪>[11-154]
7月 ★「軒近き松原山の記」<作家>[11-154]
附録「グッドナイト! レディース──TOR-ROAD FANTASIA」[12-381]
7月
★中正夫君は本物を持っていた。どうして手に入れたのか、彼は白鳩号のターンバックルを半ダース入り石鹸箱いっぱいに持っていて、見せてくれたことがある。これがもう四十年以上の昔で、中君は去年(昭三八)七月に世を去った。(「芦の都シリーズ」附録「武石記念館」『多留保集5』p.261)
☆「武石記念館」は昭和39年9月「作家」初出(『全集12』収録)。ただし、「芦の都シリーズ」の改訂「浪花シリーズ」には「武石記念館」は収録されていない。
☆「中正夫君は私とは同年輩で、生前には関西飛行協会の理事だった」(「飛行機の句と硝子の靴」『全集12』p.413)
9月 ★「キネマの月」<作家>[→「ミシンと蝙蝠傘」3-212]
9月 ★「芦の都I──ごむくさいボウトのはなし」<浪花のれん>[→「浪花シリーズ」9-460]
☆〜1964(昭和39)年5月まで毎月連載。
10月 ★「芦の都II──西洋料理」<浪花のれん>[→「浪花シリーズ」9-460]
10月 ★『明石』《木村書店》[8-340]
「あとがき」[13-426]
☆小山書店版(1948年)の改訂版。カット=竹中郁
11月 ★『一千一秒物語』《作家社》[1-3]
☆金星堂版(1923年)の復刻版。
11月 ★「病院の料理番人の文学」<作家>[11-159]
11月 ★「芦の都III──自動車」<浪花のれん>[→「浪花シリーズ」9-460]
11月 ★「ルソーの飛行船」<現代人>[6-398]
☆これは1959(昭和34)年12月「作家」に発表した「ルソーの飛行船」とは別の作品。
☆『全集』では、「作家」発表を「ルソーの飛行船 1」、「現代人」発表を「ルソーの飛行船 2」としている。
12月 ★「芦の都IV──ディアボロ」<浪花のれん>[→「浪花シリーズ」9-460]