タ ル ホ 年 譜 ノ ー ト




 この「タルホ年譜ノート」は、完成したものではなく、あくまで「ノート」です。 タルホ作品のなかから、年譜に関連する箇所を拾い出し、それを年代順に配列したものです。
 ただしタルホの記述は、同じ事柄を記したものにもかかわらず、作品によってその年月がまちまちなことが多々あります。一応、矛盾点や疑問点を考察しながら配列していますが、年月が判明せず、とりあえず配置したものもあります。すべての作品に目を通したわけではありませんので、参照作品を増やしていけば、おのずと解決していく点もあるだろうからです。
 以上の点を前提に、この年譜をご覧ください。
 
 

年度別もくじ

家系

参照作品




「タルホ年譜ノート」の凡例

はタルホ作品の中から年譜に関する事項を抜粋したもの(「 」は作品名、『 』は収録本)。
は発表作品(雑誌は掲載月号、書籍は刊行月)。[ ]内の数字は当該作品を収録した『稲垣足穂全集』(筑摩書房)の巻数・頁数。→は改訂後(『全集』収録)のタイトル。
は稲垣志代著『夫稲垣足穂』(芸術生活社、昭和46年10月)より。
☆は筆者のメモ。
(タルホの年齢は満年齢)



CONTENTS











































































































参照作品(50音順)


「明石」(『全集8』)
「明石から」(『星の都』)
「赤き星座をめぐりて」(『全集8』)
「悪魔の魅力」(『全集8』)
「蘆」(『星の都』、『全集8』)
「蘆の都」(『大全5』)
「芦の都シリーズ──オブジェ的年代記」(『多留保集5』)
「アド・キルー「映画とシュルレアリスム」を読んで」(『大全6』、『全集11』)
「あべこべになった世界に就て」(『星の都』)
「ある宇宙模型をめぐって」(『全集5』)
「或Kraft-Ebingな挿話」(『星の都』)
「英吉利文学に就て」(『星の都』)
「石川淳とJUNE BAG」(『全集12』)
「意志と世界」(『全集8』)
「一年我見」(『全集12』)
「『一千一秒物語』の倫理」(『全集11』)
「一筆遺書参らせ候」(『全集11』)
「稲垣足穂作品集について」(『全集12』)
「今は哀しき釜掘りの唄」(『全集11』)
「所謂進化に就いて」(『全集8』)
「印度の神様のいたずら」(『全集12』)
「菟」(『大全4』)
「宇治の景色」(『全集12』)
「宇治桃山はわたしの里」(『大全5』)
「宇宙感覚」(『全集12』)
「美しき穉き婦人に始まる」(『多留保集1』『全集7』)
「海と「存在」」(『全集11』)
「梅日和」(『多留保集5』、『全集11』)
「永劫流転」(『大全6』、『全集11』)
「鸚鵡の一件」(『全集12』)
「似而非物語」(『大全1』)
「大きな三日月に腰かけて」(『全集11』)
「岡田君のような作風は」(『全集12』)
「幼きイエズスの春に」(『全集8』)
「オブジェの魅力」(『大全6』、『全集11』)
「オブジェ・モビール」(『全集11』)
「オールドゥーヴル」(『全集11』)
「愚かなる母の記」(『多留保集1』『全集7』)
「雄鶏と三日月」(『全集12』)
「海浜漫談」(『全集12』)
「香なき薔薇」(『大全6』、『全集11』)
「額縁だけの話」(『大全6』、『全集11』)
「ガス灯へのあこがれ」(『全集11』)
「方南の人」(『全集7』)
「加藤郁乎カプリチオ」(『全集11』)
「庚子所感」(『全集11』)
「河馬の処刑」(『全集12』)
「神・現代・救い」(『全集8』)
「神の夢」(『全集11』)
「殻の中の月」(『全集12』)
「姦淫への同情」(『全集8』)
「黄色い冊子」(『全集12』)
「キネマの月巷に昇る春なれば」(『全集12』)
「黄薔薇――ランボウ抄」(『全集8』)
「キャプテン・カポロを送る」(『全集11』)
「旧友への返信」(『全集12』)
「狂気か死にまで行くべし」(『全集11』)
「京都タワーがなぜ悪い!」(『全集12』)
「銀河鉄道頌」(『全集11』)
「空間の虹色のひずみ」(『全集11』)
「空中世界」(『全集12』)
「国夫平木氏を推す」(『全集12』)
「クリスマスケーキ」(『全集11』)
「黒猫と女の子」(『星の都』)
「「黒」の哲学」(『全集11』)
「夏至物語」(『全集8』)
「格子縞」(『全集12』)
「工場の星」(『大全6』)
「「後庭花」雑話」(『全集11』)
「神戸三重奏」(『全集11』)
「古典物語」(『大全1』)
「五人の死者」(『全集12』)
「コリントン卿登場」(『全集11』)
「転がり込んだ百万円の賞金」(『全集11』)
「コントに就いて」(『全集8』)
「酒壜天国」(『大全6』、『全集11』)
「朔太郎オナニスト」(『全集11』)
「酒につままれた話」(『全集11』)
「佐藤春夫への手紙」(『全集1』)
「佐藤春夫を送る辞」(『大全6』)
「三人に会った日」(『星の都』)
「山風蠱が発表されるまで」(『全集8』)
「山風蠱の頃」(『星の都』、『全集11』)
「鹿が沈んだ淵」(『全集12』)
「『死後の生活』」(『全集11』)
「「GGPG」の思い出」(『全集11』)
「詩集『こわれた街』の会」(『全集12』)
「実存哲学の余白」(『全集8』)
「自動車の宙返りその他」(『全集12』)
「痔の記憶」(『大全6』)
「死の館にて」(『全集7』)
「詩の倫理」(『全集8』)
「春風澱江歌」(『全集12』)
「触背美学」(『全集12』)
「触背美学に就て」(『全集8』)
「白鳩の記」(『大全1』)
「新感覚派前後」(『大全6』)
「新月抄」(『全集12』)
「新歳時記の物理学」(『大全6』)
「「新青年」発表作品への回顧」(『全集12』)
「人生は短く芸術は長し」(『全集8』)
「慎重にやれ≠フ意を含み」(『全集11』)
「心霊学流行に因んで」(『全集11』)
「彗星一夕話」(『全集12』)
「彗星倶楽部」(『大全1』)
「随筆ヰタ・マキニカリス」(『東京遁走曲』<昭森社>)
「すでに肉体が真理である=v(『全集11』)
「スフィンクスと青い火玉」(『星の都』)
「「生」の陰の「犠牲」」(『全集11』)
「世界の巌」(『全集7』)
「早春抄」(『星の都』)
「相馬先生の問題」(『全集12』)
「底なしの寝床」(『全集7』)
「ソシァルダンスに就て」(『全集12』)
「「タイル」方丈記」(『全集12』)
「滝野川南谷端」(『大全6』)
「卓上キネオラマ」(『大全6』)
「武石記念館」(『全集12』)
「武石氏続記」(『星の都』)
「田端時代の室生犀星」(『大全6』、『全集11』)
「タルホ=コスモロジー」(『タルホ=コスモロジー』<文藝春秋>、以降『全集11』)
「タルホ的万国博感」(『全集11』)
「タルホ・ファンタジー自註」(『全集11』)
「誰にも似ないように」(『全集8』)
「近ごろ思うこと」(『全集12』)
「地球」(『大全4』)
「父と子」(『大全4』)
「中性子星の話」(『全集11』)
「著者への書簡」(『全集12』)
「月と虫」(『全集8』)
「月に寄せて」(『全集8』)
「津田画伯の回想」(『全集12』)
「デカンショ節」(『全集12』)
「『田園の憂鬱』に就て」(『全集12』)
「天文台」(『全集12』)
「東京遁走曲」(『東京遁走曲』<昭森社>)
「糖尿病所感」(『全集12』)
「ドサクサ飲酒」(『全集12』)
「兜率上生」(『大全6』、『全集11』)
「戸塚抄」(『全集8』)
「友横光利一の霊に」(『全集8』)
「懐しの鳴尾時代」(『星の都』)
「難波の春」(『全集12』)
「鉛の銃弾」『鉛の銃弾』<文藝春秋>)
「雙ケ丘」(『大全5』)
「肉体とその自由」(『全集11』)
「西山金蔵寺」(『全集11』)
「「ニセモノ」としての美女」(『全集11』)
「日本人とは? Little Tokyo's Wit」(『全集8』)
「日本バガボー」(『全集11』)
「虹の入江の美観」(『全集8』)
「猫町への移住者」(『全集8』)
「ノアトン氏の月世界」(『星の都』、『全集12』)
「ハイエナ追撃」(『全集12』)
「歯欠け男」(『全集12』)
「白昼見」(『大全4』)
「初っちゃんの話」(『全集11』)
「バブルクンドの砂の嵐」(『全集11』)
「パリティーの崩壊」(『全集11』)
「春は曙の記」(『全集11』)
「蜩」(『大全4』)
「飛行機の句と硝子の靴」(『全集12』)
「飛行機の哲理」(『大全1』)
「飛行機の墓地」(『大全6』)
「飛行機物語」(『大全1』)
「ヒコーキ野郎たち」(『ヒコーキ野郎たち』<新潮社>)
「美少年時代」(『星の都』、『全集12』)
「悲壮美の一面性に就て」(『星の都』、『全集8』)
「人としての春夫先生」(『全集12』)
「雲雀の世界」(『全集11』)
「「非ユークリッド」との因縁」(『全集11』)
「病院の料理番人の文学」(『大全6』、『全集11』)
「ファルマン」(『大全1』)
「フェヒナーの地球意識」(『全集8』)
「藤の実の話」(『全集12』)
「武将と飛行機」(『全集11』)
「二人の女弟子」(『全集11』)
「冬のうた」(『全集12』)
「プラトーン以後」(『全集12』)
「文学者の気持」(『星の都』、『全集8』)
「「文科」の頃」(『全集11』)
「ふんどし談義」(『全集12』)
「紅薔薇の小径」(『全集11』)
「偏見と誤謬」(『全集12』)
「蓬莱問答」(『全集12』)
「ボクの剪定法」(『全集11』)
「僕の蕪村手帳」(『大全6』、『全集11』)
「僕の弥勒浄土」(『全集11』)
「僕の“ユリーカ”」(『大全1』)
「北落師門」(『大全4』)
「本ぎらい」(『大全6』、『全集11』)
「馬込日記」(『全集7』)
「真面目な相談」(『全集12』)
「松風」(『全集12』)
「まるい山々と鳥」(『全集12』)
「三島ぼし隕つ」(『全集11』)
「道草の大家 佐藤春夫」(『全集12』)
「未来派へのアプローチ」(『大全1』)
「『弥勒』――わが小説」(『全集11』)
「弥勒」(『全集7』)
「無限なるわが文学の道」(『全集11』)
「目鼻が付いた天体たち」(『全集12』)
「モーリッツは生きている」(『多留保集1』)
「木魚庵始末書」(『全集7』)
「模型極楽」(『全集12』)
「桃山暮し記」(『全集11』)
「桃山だより」(『全集12』)
「桃山の桃」(『全集12』)
「やけくそ三つ」(『全集12』)
「山田有勝兄への書翰」(『全集8』)
「唯美主義の思い出」(『大全6』)
「友人の実見譚」(『星の都』)
「有楽町の思想」(『全集8』)
「雪ケ谷日記」(『大全4』)
「雪融け」(『大全5』)
「ユメと戦争」(『全集11』)
「夢野」(『大全4』)
「横寺日記」(『大全1』)
「ライト兄弟に始まる」(『大全1』)
「ラジエーター」(『大全6』)
「ラリー・シーモンの芸風」(『星の都』)
「緑金の蛇」(『全集12』)
「旅順海戦館と江戸川乱歩」(『全集11』)
「零点哲学」(『全集11』)
「轣轆」(『鉛の銃弾』<文藝春秋>)
「ロバチェフスキー空間を旋りて」(『ヒコーキ野郎たち』<新潮社>)
「わが庵は都のたつみ」(『東京遁走曲』<昭森社>、『大全5』)
「わが稲垣足穂小全と読者群」(『全集11』)
「我が見る魔もの」(『全集11』)
「わが明治時代」(『全集12』)
「我が家の女たち」(『全集11』)
「私の宇宙文学」(『大全1』)
「私の夏=蕪村の夏」(『全集12』)
「わたしのペトロールエンジン」(『星の都』)
「MAGIC BOX」(『全集12』)


稲垣志代著『夫稲垣足穂』(芸術生活社、昭和46年10月)


『全集』=筑摩書房
※『大全』=現代思潮社
※『星の都』=マガジンハウス
※『多留保集』=潮出版社




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